子育て・育児

ちょろちょろ危ない幼児の対処法

こんにちは、kumiko です。

 

お出かけするとき、うちの子供の様子を見ていると・・・

  • 注意しても注意しても、道路を飛び出しちゃう
  • 取り敢えず歩道にはいるけれど、自分の世界に入り込んで周りが見えずに危なっかしい
  • 後ろから見ていてもいつ方向転換したり、立ち止まるか分からない
  • 全く周りが見えていない

 

いつもいつもヒヤヒヤさせられます(汗)

 

同じ悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?

特にADHDや自閉症スペクトラムなどの発達障害の子をお持ちの親御さんは、同じ思いをしている方も多いかなと思います。

 

落ち着きのない子、たまたま視界に入ったものに夢中になってしまう子、

そんなお子さんとのお出かけに悪戦苦闘していらっしゃるパパ・ママさんにおススメしたい我が家の工夫がありますのでご紹介します。

 

大事なことは目立つこと!

とにかく目立つことが何よりも大事です。

 

子供の動きがドライバーの視界にしっかりと入るのと入らないのとでは、「注意しなきゃ」という意識が全く異なってきます。

 

つまり、通常ならただ「子供が歩いている」と認識するところを、「この子ちょろちょろしてるな、気を付けなくちゃ」という認識に変わるのです。

 

これはドライバー側にとってもすごく大きなことで、親御さんとドライバーとで子供の動きを注意できれば、その分危険も減ります。

では、どうやって目立たせるのかというと・・・

 

目立つためには目立つ外見にする!

我が家では、基本的に目立つ色の服を子供に着せています。

黄色、ピンク、真っ赤、どんな色の服を選ぶ時でもなるべく発色のいいものを選んで買うようにしています。。

 

これは迷子になった時にも、かなり効果的で結構人の印象に残るし、人ごみの中も公園の緑の中でもパッと目立ちます。

そして夜や雨の日は、蛍光色のラインが入ったものや、ヘッドライトに反射する素材の生地を選んでいます。

更にマラソンやウオーキングの時によくはめている方もいらっしゃいますが、足や腕に巻くライトも巻いています。

これだけやっていると、お会いした方から「これなら安全ね♪」と声をかけられることが多いです。

 

大事なことは本人の好みに合わせること♪

このような対処をするうえで大切なことは、素材を選ぶのは親でも色や形、商品そのものはその子ども本人に選ばせることです。

なぜなら、発達障害の子供はこだわりも多く、嫌だと思ったら何が何でも嫌なので、身に付けてくれなくなることも多いのです。

 

逆にいったん気に入るとずっと身に着けようします。

大事なのは、目立つためになるべくそれらを身に付けてほしいので、気に入ってもらわなければいけません。

 

まとめ

幼児を危険から守るためには、親と本人はもちろん、周囲の人も一緒になって気を付けることが大切です。

 

我が子もそうですが、特に発達障害の子は、同年齢の他の子どもより注意力が散漫になりがちです。

 

ですから、今私たち親にできることは、とにかく子どもを目立たせて、周囲の大人たちに我が子の存在を認識してもらうことで、子供を危険から守るいちばん確実な方法なのではないでしょうか?

強いていうと、スマホを見ながら歩いている人には我が子の存在は認識されないだろうなぁとは思いますが、車・バイク・自転車とぶつかってしまうよりは全然マシです。

 

少なくとも我が家は今までこの方法で、うまく危険から我が子を守れています♪

 

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