子育て・育児

年子の兄弟に同じ習い事をさせてみたら

こんにちは。Kumikoです。

 

我が家には年長になる6歳の男の子「ぽっち」と年中の4歳の女の子「たきちゃん」がいます。

 

ぽっちは、とにかく電車と昆虫が大好きな超活発な男の子。保育園でも問題児です。

たきちゃんは、お人形やままごとが大好きなちょっとオシャマな女の子。

 

年子だからか、とにかく二人は張り合います。

たきちゃんは、ぽっちと同じものを欲しがり、ぽっちが何か始めると同じ事をしたがります。

 

だから、習い事もお兄ちゃんの真似をして2人一緒に通っています。

 

子供たちの習い事

はじめに通ったのは「体操教室」

体操教室といっても体操選手を目指すような本格的なものじゃなくて、簡単な運動やゲームを通じてしつけを学ぶようなお教室です。

 

つぎに通い始めたのが「スイミング」

これは近所のフィットネスクラブにある一般的な水泳教室です。最低限泳げるようにならないと大人になって困ると思い通わせました。あと、プールではコーチの言うことをしっかり聞かないと危ないのでしつけにも良いと聞いたので。

 

そして最後に通いはじめたのが「ピアノ教室」です。

うちは私も主人も音楽はからっきしで、何か楽器が弾けるって素敵だなーと思ってピアノを選びました。近所にある美人先生による個人レッスンです。

 

「子供たちにどんな習い事をさせるか?」

これといったものはないのですが、我が家の方針としては、

  • 本人が興味を持てること
  • 大人になっても役立つこと
  • しつけを学べること

という感じで、いろいろ体験させているところです。

ちなみにお勉強系の習いごとは今のところ通ってません(汗)

 

ピアノ教室が今までと違ったこと

体操教室に通わせているときも、スイミング教室に通わせているときも全然気づかなかったことですが、、、

 

体操もスイミングもレッスンの中で全てが完結するんですよね。

スクールに行く。先生に教えてもらう。練習する。うちに帰る。そして、うちに帰ったら何もしない。

 

いっぽうで、ピアノのほうはというと・・・

うちで練習。教室に行く。先生に見てもらう。教えてもらう。うちに帰る。うちに帰ったらまた練習。

 

そうなんです。ピアノは家での練習がとっても大切なんです。

 

ということで、毎日子供たちのピアノの練習に付き合う日々が始まりました。

 

興味のある・なしでこんなにも違う

子供たちに毎日毎日コツコツ練習させているのですが、そこで重要になってくるのが「ホメられること」興味を持つこと」です。

 

興味があるかどうかで、練習に対するやる気がぜんぜん違ってきます。

やる気が違うと、練習量が違い、成長速度も全く違ってきます。

 

年齢が1つ上というのもあるのかもしれませんが、ピアノへの興味が強いのは、ぽっちのほうでした。

彼は電車が好きすぎて最近はYoutubeで発車メロディーの動画をずっと見ていたのですが、はやく電車の発着音を弾けるようになりたいという目標ができたようです。

 

だけど、たきちゃんの方は恐らく興味がそれほどないのでしょう・・・。

彼女は親が誘ってあげないと自分からは練習しないし、10回弾いても6〜7回目まではなんの進歩もなくずっとたどたどしい。

最後の3~4回で何となく形になり、翌日再び練習するとスタートにもどってたどたどしい・・・・💦

全く同じ時に始めたのに、こんなに成長が違うんだなぁと。

半年経ち、教科書が1冊半分もの差がついてしまいました。

 

娘は今でもやめたいと言わないので彼女のペースでピアノを続けていますが、その後一番やりたかった踊り(チアダンス)を習い始め、こちらは生き生きとせっせとストレッチに励んでいます。

こどもの習い事はいろいろやってみるのも大切ですが、やはり本人が一番興味のあるものをやらせてあげることが大事ですね!

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