お出かけ

都心から行く、カブトムシ採集

こんにちは。kumikoです。

 

小さな男の子のいるおうちでは、一度は「カブトムシを捕りに行きたい」とせがまれたことがあると思います。

 

我が家にも「ぽっち」という現在6歳の男の子がいますが、まさに虫男児🐝

昆虫に興味を持ち始めたのは5歳になった去年あたりから。

だけど、親にも知識がなく、はじめて虫取りに行きだしたのが9月で時すでに遅し・・・

小さなコクワのメスを一匹捕まえるのがやっとで、息子の反応もいまいちでした💦

 

今年は、保育園の先生やYoutubeで学んだ情報をもとに、早くから準備を整えて、梅雨明けから毎週末昆虫採集に出かけております。

成果は100点満点と言えるでしょう!!!

 

採取場所

我が家は錦糸町に住んでいますが、残念ながら錦糸町にカブトムシはいません・・・

 

ですが、少し足を延ばして千葉県に行けば、大抵はカブトムシやクワガタに出会うことができます。

詳しい採取場所を紹介するのはマナー違反なので、ここで書くのは控えますが、

「カブトムシ 千葉県」とか「カブトムシ 市川市」とか「カブトムシ 流山市」とかで検索するとヒントとなる情報が見つかると思います。

 

錦糸町からだと、車で高速を使うと30~40分程度、下道でも1時間かからない距離なので、夕飯を済ませてから出発しても問題なしです。

 

そして、カブトムシは6月の終わりからお盆明けあたりまでの、日暮れから21時くらいまでの宵の口が、ねらい目です(活動が活発なため)

 

持ち物

  • 虫捕り網
  • 虫かご2つ(オスとメスをバラバラにいれるため。クワガタとカブトムシが一緒に空間にいるとけんかをするため)
  • ヘッドライト(額につけるタイプのものだと両手が使えて便利です)
  • 水分(人間用)
  • 長袖長ズボンに運動靴(蚊よけ対策)
  • 帰りの着替え(汗をかくので帰りに着替え、帰りの車で眠ってしまうことが多いので我が家はこの時既にパジャマを着せて帰ります。)

 

注意点とポイント

雨上がりの直後は、餌となる樹液を吸うために外に出てくるので驚くほどたくさんカブトムシと出会えます!

ですが、地面がぬかるんでいて滑りやすいので気を付けましょう。

 

懐中電灯は手持ちよりも両手が空くようにヘッドライトがおすすめです。明るい方が良いと思って、首から下げたりヘッドライトのほかにも手に持っていたりすると、明るすぎて蛾やほかの虫が寄ってくるので注意しましょう(娘は暗いのが怖いと懐中電灯をいっぱい持っていたら、首にクワガタが張りついてきたり、蛾に襲われたりして絶叫をあげていました💦)

 

網が届かないところにカブトムシがいる場合には、木を蹴ってみると落ちてくることもありますが、あまりにも太い木はびくともしません。
足を痛めることもあるのでほどほどに・・・

 

カブトムシが好む木はクヌギなどの広葉樹で、分からない時は蜜が幹から出ている木を探してみましょう。

いっぱいカブトムシが捕れたときには、家でお世話できる分だけを持ち帰り、あとはまた自然に返してあげましょう。

 

因みに我が家が買ったヘッドライトは2種類あり、明るさ&使い勝手ともに申し分なしのamazonでもおすすめの人気商品です。

ですが一つ違いを書くなら、大人の頭に付ける時は気にならない重さ(単4電池×3本)でしたが、4歳と6歳の頭に付けることを考えると、やはり電池式よりも充電式の方が軽くて負担が少ないようです。

また電池が結構早く消耗しますので、毎回電池の予備を持って行った方が良いと思いますが、これは結構面倒くさいですよね💦

我が家は充電池を使用していますが、結構少なくなっていて毎回充電に時間がかかっています。

でも充電式だと電池より充電時間も早いですし、車の中でも充電できます♪

因みにお値段もおよそ2倍の違いがありますが、その差に機能性や見た目に甲乙はないと思います。

よって、私はヘッドライトを再購入する際は間違いなく、お安い方の充電式ヘッドライトにします!

 

 

 

おわりに

昆虫採集は子供たちのためにしているのに、私たち親もカブトムシを見つけると嬉しくなるし、1匹も見つからないと寂しい気持ちになります。

捕ってきたカブトムシを大事に育てたり、卵から幼虫に返して、さなぎになり、それが羽化して成虫になると、まるで子育てしているような愛しいきもちにもなります。

いつしか子供よりも親がはまってしまうお宅も多いようです。

忘れていた童心に帰って、子供と一緒に楽しむにはとってもいい機会だと思うので是非挑戦してみて下さいね♪

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