こんにちは、kumikoです。
我が家には年子の二人の子供がいます。
我が家には年長になる6歳の男の子「ぽっち」と年中の4歳の女の子「たきちゃん」がいます。
よく周りからは、
「年子は小さい頃は大変だけど、手が離れる時期も一緒だからあとは楽だよ~」
なんてことを言われます。
だけど、二人ともまだまだ自分を一番に見てほしい、親に甘えたい盛りの年頃です。
年が近い男の子と女の子。興味の対象も違うし、身体的能力も違います。
週末になれば、お父さんを奪い合う、行き先でもめる、などなど、どうでもいいことですぐにケンカを始めます。
ほんとにウンザリ!
せっかく家族4人でお出かけしても、子供たちのことを怒ってばかり。
ですが、ある工夫をすることで、こうしたストレスから解放されました♪
今回は、そんな我が家の小さな取り組みについてご紹介します。
なぜ、子供たちはケンカをするのか
我が家の子供たちが喧嘩をはじめる理由トップ3は、
- 親に自分のことだけを見てもらいたい
- 自分の欲求を通したい
- 相手にちょっかい
です。
息子は、昆虫や水辺の生き物が大好きで、お父さんと一緒に虫捕りに行きたいけれど、娘はお父さんと一緒に自転車の練習したり、公園のブランコで遊びたい。
息子は、電車も大好きで、電車に乗って山手線をぐるぐるするのが好きだけど、娘はそんなことは退屈でしかない。
だから、毎週、どこに遊びにいくかでケンカになるのも当然のこと。
その2人が満足できるように家族みんなで週末を過ごすことはもはや無理です!
そんなある日、夫から
「もう別々に過ごそう・・・」
兄弟げんかのイライラから解放される週末の過ごし方
夫の一言がきっかけで、我が家では午前と午後に分けてお父さんと過ごす時間とお母さんと過ごす時間をつくり、それぞれ子供一人ずつと過ごすようにしています。
例えば、午前中に夫と息子が虫捕りに行っている間、私と娘はウチで過ごしたり、近くのスーパーにお買い物。
午後は交代して、夫と娘が車でショッピングモールに行ったり、公園で自転車の練習をしている間、私と息子はウチで過ごしたりと。
親は子どもひとりを相手にすればいいので楽ですし、話もしっかりと聞いてあげられます。
子供は自分だけを見て、「ちょっとまって」と言われることもなく、ライバルがいない環境にストレスがないので、安心するのかいつもよりわがままも言わないし、言うこともしっかり聞いてくれます。
当然親のストレスが減り、感情的になることもなく叱ることも殆どなくなりました。
もちろん家族4人ででかけることもあるのですが、分かれて遊ぶ方が子供の満足度は高いようです。
どうしても自分をいちばんに見てほしいという年齢の間はこの方法がいちばん良い気がしています♪
この方法は、大人が2人以上必要なので、難しい環境の場合もあるとは思いますが、できそうな方はとってもおすすめです。
今の時間は僕だけのお母さん、私だけのお父さんと思っている子供の笑顔は、安心と満足と嬉しさに溢れた最高の笑顔を見せてくれますよ♪